2013-02-22

AniMaker - Step 2 ~ Scenario



上一篇提到,在製作一部作品前所需做的前置作業,從摸索到紀錄,留意身邊的細節,讓一切成為創作靈感的來源。那麼,在這篇文章裡,要探討的就是如何將這些還處於混沌狀態、曖昧不明的想法,從腦中解放出來,並進一步的將這些元素以文章的方式組織成一篇引人入勝的故事。


從抽象到實體 --- 故事的表現與描述
抽象から実体へ――物語の表現と描写――

當有了想法也有了角色,就要透過故事表達,這是創作過程中的必經之路。那麼,該怎麼寫故事呢?所謂的故事(Story),其實就是將個人所感受到的、想表達的,透過文字的方式展現出來。故事並不是一種文體,而是藉由敘述的方式講一個帶有寓意的事件。(*註一)
ア イデアとキャラクターが揃いましたら、次は物語を通じてそれを伝えましょう。これは創作過程において必ず通さずにはいられない道です。では、物語はどう やって書けばいいのでしょうか?物語(Story)とは、簡単に言うと、自分が感じたもの、伝えたいことを、文字を通じて表現する事です。物語は文体では なく、叙述により寓意を含んだ事件を語る事です。(註一)

也 因為如此,故事的表達方式有很多種,可以是散文、新詩、白話文…等等,如果對古文情有獨鐘,也可以採用古文寫作。惟獨各文體的寫作方式要多多留意,儘管近 代文學對於文章的規則不多作限制,但在用字遣詞上也應力求精準,不帶多餘的贅字贅詞;在文章的舖陳上應使用倒敘法,亦或是開門見山式的破題法,伏筆應如何 埋才能吸引觀眾…等等,這些在作文上常用到的寫作方法,同樣的也應該在寫故事時多多注意,以免文不達意,白白浪費了滿腹的想法。
で すので、物語には色んな表現方法があります。散文、現代詩、現代文など、一途に古文がお好きなのでしたら、古文で執筆するのも良いかもしれません。ただ文 体問わずに書き方には気を付けていただきたいです。現代文学では文章の規則に制限は少ないのですが、言葉遣いや言葉選びにはできる限り精度を上げ、無駄を 省くべきだと思います。文章の筋道は倒叙法を使うべきか、それとも冒頭からテーマをどどーんと出すべきか、伏線はどう張れば視聴者を引き付けられるのか… などなど、作文でよく使われる技法は、表現のせいで伝えたい事が伝えられず、折角のアイデアを無駄にしてしまわない様に、物語を書く時にも同様に注意して いただきたい。

各 種文體都有其獨到的表現方式,也可以說是特色。端看個人的喜好以及習慣的寫作方式選擇即可。也許有人會認為,做動畫應該將重點放在繪畫上。但是,動畫並不 是只靠畫面就足夠的。動畫是一連串創作的集合,它包含了寫作、繪畫、音樂、表演,這四大傳統的表現技法;而現在隨著時代進步,科技日新月異,電腦動畫技術 快速成長,數位製作所帶來的高品質影像及多樣化的電子音效也成了動畫本身最佳的調味料。所以動畫並不是單單只靠畫面就可以支撐的,而是各環節緊密結合的藝 術品,惟有保持匠心,慎密的完成每一個步驟,才能稱為一部完整的動畫。 
ど んな文体にもその文体独特な表現の仕方や特徴があります。それは個人の好みや習慣で選べば大丈夫でしょう。 アニメ製作は絵に重点を置くべきと思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、アニメは絵だけで成り立てるものではありません。 アニメとは文筆、絵画、音楽、演芸、この四つの伝統的な表現技法を含んだ一連の創作を集合したものです。 時代の進歩につれ、日進月歩するテクノロジー、デジタルのアニメーション技術も驚きの速さで成長し、デジタル製作が与えてくれた高画質映像や多彩多様なデ ジタルサウンドエフェクトも、アニメにとって最高のスパイスになりました。故にアニメは、たったの映像のみでは形成されない、それぞれの部分が緊密に結合 しあった芸術品だと思います。匠の心を持ち、慎重に全てのプロセスを完成させた作品こそが、一つのアニメーション作品と言えましょう。

從想像到具現 --- 腳本寫作技巧
腳本,又稱為劇本,其用意是將故事(非文體)轉換成適合演出的劇本(文體),讓演員可以透過劇本,徹底了解角色表現出的每個動作所包涵的情緒及意義(註二)。
因此,一個故事的作者,是否同時也能寫出好的劇本,這兩者並沒有關係。因為劇本所要表現的重點並不在詞語的修飾,而是著重在角色所處的場景、表現出的表情、傳達出來的情緒及角色間的互動。一般來說,原作者跟劇本作家會是由兩個人(或更多)負責。一位文筆優秀的作家並不見得也能寫出優秀的劇本,這純粹是因為分工上的不同所需。
那麼,該如何寫作劇本呢?
首先要記住的是,將表色的感情盡可能的用文字表達出來,不要讓演員/聲優有懷疑與猜想。因為演員/聲優要做的是融入角色,而不是替角色決定性格。所以,在所有需要表達情感的地方,不論是要說出來的台詞或是只有表情的內心戲,都要用文字加以說明。
例:原文=阿宏心情沮喪
       劇本=阿宏駝著背,皺著眉頭,雙眼半瞇著漫無目的地盯著前方,嘴巴猶如倒掛著的弦月 般緊緊的鎖在臉上。

上面是一個簡單的例子。從這個例子上可以發現,通常一句簡單的句子,在劇本的表現上必須更加詳細 。而這種獨特的寫作方式,也使得一個好的作家未必能寫出好的劇本。(註三)

那麼,下回將進入角色設定。

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