2012-08-03

AniMaker - Step 1 ~ Idea


好久沒更新網誌了,前一陣子除了工作上較忙外,策劃新的系列文章也是久未更新的原因之一。除此之外,因為目前製作上還沒出現特別需要記錄的部份,如果只是一味的將每天所做的事單純的記錄下來,卻沒有特別的義意,反而變成流水帳,那也失去了這個部落格存在的目的。
ブログを更新するのも久しぶりですね。前に仕事が忙しかったのもありますが、新しいシリーズ記事の計画も、更新が疎かになった原因の一つです。それに制作上では、まだ記録するほどの事がありませんので、徒然に意味もなく毎日こなしてる作業の内容を記録した所で、ただ書き流しになるだけで、ブログの目的も見失ってしまいますしね。


啊,順帶一提,現在的進度已經幾乎將所有原畫都上色完畢,正著手繪製背景。 還有因為前幾天申請了SEGA ID,有點沉迷在PSO2的世界裡,導致進度又更慢了一些…應該要節制一點才行。
あっ、ちなみに、進捗具合については、現在原画の色塗りほぼ全数終わらせていまして、手描き背景の部分に取り組み始めました。あと前日SEGA IDに登録してからちょっとPSO2の世界にハマり気味でして、また進行を遅らせてしまいました…しっかりしないとですね。

閒話休提。那麼,這一系列的文章主要是以"個人製作or極少數人力"為主軸,解說動畫的製作流程。另一方面也是想把現階段的製作手法記錄下來,做為一套可供參考的標準作業流程(SOP)。
無駄話はここまでとして。さて、このシリーズでは主に「個人製作」もしくは「少人数制作」を中心に、アニメのメイキングを解説していきたいと思います。同時に、現段階での制作手順を記録して、標準作業の手順書(SOP)として参考にできれば、とも考えております。

腦海中的戰爭---想法的激盪、產生與抉擇
脳内戦争―アイデアの刺激、生成と選択

在進入動畫製作前,必須做一件非常重要的事情,這件事若不做,動畫是無法進行下去。這件事就是想法(Idea)。
アニメ制作に入る前に、ひとつやらなければならない、非常に大事な事があります。この手順を省いては、アニメは作れません。それが、アイデア(Idea)です。

人常常在不知不覺中有著很多天馬行空的幻想,有可能只是出現那麼一瞬間,稍縱即逝;也有可能令你印象深刻,不斷反覆的在腦中玩味,進而衍生出更多的點子。但不管如何,最重要的是將想法記錄下來。隨身帶著小筆記本是個好點子,若有什麼想法,先不論好壞(其實也無法評輪好壞),能記錄多少就記錄多少。想法消失是一件很可惜的事,因為很有可能再也回想不起來,或是好不容易想起曾經有的想法,卻不完整。
人はよく無意識の内に、様々な奇想天外な想像をします。瞬く間に浮かんでは消えていく事もあれば、深い印象を残し、頭の中で絶え間なくめぐり続け、そこから更なるアイデアを生み出す場合もあります。 どちらにせよ、肝心なのは、思いついたアイデアを書き留める事です。小さいメモ帳を持ち歩くのはいい方法かも知れません。何かネタが浮かんだら、良し悪しはまず置いといて(実際その場で判断するのは難しいと思います)、出来るだけメモしておきましょう。アイデアの消失はとても勿体無いことです。もしかすると二度と思い出せないかもしれませんし、やっと思い出しても、どこか欠落していて、完璧には思い出せないかもしれません。

除了記錄之外,與人討論也是另一種方式。透過對話,可以讓想法延伸成故事,甚至是世界觀、價值觀,以及更多更多的細節。與人對話是想法之間的激盪,不同的人之間,有著不一樣的生活環境,環境造就了不同的人格,而不同人格之間的差異就造成了不同見解。這份差異就是創作時最重要的東西,也是形成故事的基本元素。
メモをとる以外、人と話し合う事も一つの方法です。会話を通じて、発想をストーリーに、更に世界観、価値観など、更なる細部まで発展させられます。他者との会話は発想同士の間に激震を走らせます。自分と異なった人は生れ育った環境も自分とは違う、異なった環境は異なった人格を育つ、異なった人格の間に生じる差異は異なった見解を生み出します。この差異が物語を作るための基本の要素であり、創作において一番大事なものだと僕は思います。

因此,我將想法(Idea)用另一個名詞包裝,就成了靈感。靈感不是從天而降的,並不會因為坐在書桌前發呆靈感就會自己跑出來。 靈感的產生往往源自生活上的事物,譬如說路上可見形形色色的路人,靜靜的觀察他們的一舉一動,觀察他們的穿著打扮,試想著這個人現在在想什麼,要往哪裡去,要和什麼樣的人見面…等等;又或者是觀察大自然四季的變化、繁華鬧區的角落。生活上一切的一切都是值得玩味的,若你覺得每天所見的都一成不變,那也許是你還沒發現那平凡事物珍貴的一面。主動尋找周遭環境的各種可能,才是產生靈感不可或缺的一步。記住,沉思雖然重要,但只會面對桌子發呆是一事無成的。
と言うわけで、僕はアイデアを他の言葉で装い、インスピレーションにしました。インスピレーションは空から降りてくるものではありません、机の前に座ってボーっとしていれば自分で出てくるようなものではありません。インスピレーションは常に日常の物事から生まれます。例えば街で見かける様々な通りすがりの人観察してみましょう。静かに、じっとその人たちの一挙一動、見た目や服装を観察して、この人は今なにを考えてるのか、どこへ行くのか、誰と会うのか…などと考えてみましょう。もしくは大自然に四季折々の変化、繁華街の片隅を観察してみましょう。日常にあるものは全てが全てそれぞれの趣があります。目に映るのは代わり映えしない毎日だけと思うのであれば、それはただ、まだ平凡の中に潜む貴重さに気付いてないだけかもしれません。 自分から周辺環境の可能性を見出す事こそが、インスピレーションを生むための不可欠な一歩です。考える事も大事ですが、ただ机に向かってボーっとしているだけだは何も成せない事を、忘れないでください。

那麼,靈感有了,也形成了故事的雛形,但是,這時候你卻發現我有很多想法,但卻沒辦法在同一個故事架構下呈現,也許某些想法更適合用別的故事描述,這時該怎麼辦?
さて、インスピレーションが閃きました、ストーリーのプロットも出来ました。しかし、ここでふっと気付きます。アイデアはいっぱいあるのに、一つの話の中にまとめて表現できない、もしかするこのアイデアは違う話の方が合うかもしれない、そういうときはどうすればいいのでしょうか?

這時要做的,就是抉擇。
ここで必要なのが、選択をすることです。

前面提到,想法是一個故事的開端,就像一顆樹苗。而故事是形成動畫的骨幹,製作的技術則是枝葉,而完成後的作品就是結出來的果子。想法會影響一個作品的走向,如果最重要的第一步沒有將多餘的想法過濾,就會變成作品中的雜質,彷佛像是荊棘阻擋了前方的道路一般,寸步難行。
お話ししました通り、アイデアとはストーリーの始まり、言わば一つの苗のようなものです。そのストーリーはアニメを作るための幹、制作の技術は枝や葉、完成した結果が実った果実、と言えましょう。アイデアは作品の方向性に影響をもたらしますので、最初のステップで余計なものを除外しなければ、それらは作品中の滓と化し、茨で道が塞がれたかのように、進められなくなります。

如果是一個小團隊進行動畫的企劃,那麼就可以透過討論逐一檢視所有人提出的想法;但若是個人製作的話,除非一開始就很明確的有了 "我就是要做這個,而且我已經知道這就是我要的,不再變更。" 這種強烈的慾望,否則還是建議多與人討論,免得陷入了想要製作動畫,卻不知該如何下手的泥沼裡。而這一點也是很多創作者在製作作品之前,很容易遇到的狀況。
もしチームでアニメ制作を進行しているのであれば、討論を通じてメンバー同士でアイデアを検査しあえます。ですが、個人制作の場合、最初から明確に「これをやりたい、これが僕の欲しいもの。迷いはない。」と強く思えるものがない限り、やはりできるだけ他者と話し合う事をお勧めします。でなければ、アニメを作りたいのに手の付け所もわからない、というような泥沼に陥ってしまうかもしれません。これは制作者が作品制作に入る前に、よく直面する問題の一つでもあります。

也因此,多數的時候,不論是只有個人或是極少數的人力製作動畫,這最重要的抉擇總是最花時間的。因為要不斷的檢視,像是篩子篩麵粉一樣,去蕪存菁,最後留下來的就是這個作品要表達的,也是你真正想說的故事。
なので、大抵の場合、個人や少人数のアニメ制作において、一番時間をかけてしまうのがこの最重要な選択の部分です。何度も確認して、篩で小麦粉を篩うように、無駄を省き精髄を残す、最後に残ったのが作品で本当に表現したかったもの、自分が本当にやりたかった事となるでしょう。

完成了這重要的第一步後,再來要進行的就是各式各樣的取材及設定。其實距離實際進入動畫製作,還有一段路要走,就留待下回繼續說明了。
この肝心な第一歩をクリアすれば、次はいろいろな取材と設定に入ります。アニメ制作の実務までまだ距離はありますが、それはまた次回で明かす事にしましょう。

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